こんにちは。
ミント新宿店の高原です。
前回は練習用ほうきの小道具カードについてブログを書きましたが
今回はその続きから進めていきたいと思います!
ハリーがマルフォイからネビルの思い出し玉を取り返しマクゴナガル先生が登場する場面から
今回のブログはスタートです!
さて、今回紹介するカードはコチラ!
フラッフィーの毛皮の小道具カードです!
(毛皮の一部が挟まれています)
カードを紹介する前にサクッと物語を進めていきましょう!
何故マクゴナガル先生がハリーを呼び出したのか、ここが気になるところですよね。
皆さん、クィディッチってご存知ですか??
クィディッチとは・・・
魔法使い達がほうきで飛びながら得点を競い合う競技のことで、
魔法界で最も人気のあるスポーツです!
クィディッチは3人のチェイサー、キーパー1人、ビーター2人、シーカー1人の計7人構成になっています。
そんなクィディッチを愛してやまないのがマクゴナガル先生。
ハリーの見事な飛行を部屋から見てグリフィンドールのクィディッチのチームに最年少シーカーとして推薦する為にハリーを呼び出したのです!
通常は一年生から選出されることはそう滅多になく約100年ぶりみたいなんです・・・!
ハリーがシーカーになることを早くも耳にしたロンの兄フレッドとジョージに危険なスポーツだ!と脅されてしまい弱気な発言をするハリーですが・・・
そんな発言を打ち負かすかのようにハーマイオニーがハリーをある所に連れて行ってくれます。
ある所というのがトロフィーが飾られた展示場。見せられたトロフィーには・・・
【 グリフィンドールシーカー ジェームズ・ポッター 】 と記されていたのです。
親子でシーカーを努めることになったハリー。見つけたときのトロフィーに書かれた名前を見つめる姿はすごく心に打たれるものがありました・・・。
その後3人で帰っている最中に上っていた階段が突然動き出します。
ホグワーツの階段は気まぐれで動くためハリーたちは止まった階に足を進めるのですが
そこはダンブルドアが組み分け儀式の前に警告していた【3階の廊下】でした。
ハリーたちはすぐにその場を去ろうとしますが運悪く管理人フェルチの猫に見つかってしまい止むを得ず廊下の奥へ移動しひとまず部屋に隠れることに・・・。
ですが入ろうとした部屋に鍵がかかっており焦っているハリーとロンと対照的に冷静なハーマイオニー。
鍵の目の前に立つとある呪文を唱えました。
「アロホモラ」 鍵を開ける際に使う呪文です!
無事開錠に成功し、侵入者(ハリー達)を追ってきたフェルチに見つかる前に部屋に入ることが出来た3人。
ですが!その部屋でもっと恐ろしい出来事が・・・!
扉を閉めて振り向いた先には巨大な三頭犬が!
その三頭犬こそ今回紹介するカードです。
とにかく、とにかく大きいです。床から天井まで空間全てが三頭犬で埋まっているんです!
名前の通り一つの体に三つの頭があり大きくて鋭い牙に鋭い眼・・・。
そんな三頭犬を目の前に3人は一斉に悲鳴を上げ部屋を飛び出しグリフィンドールの寮まで戻ったのでした。
寮に戻るとロンは何であんな危険な動物を飼っているのかと疑問を投げかけましたが、
ハーマイオニーが呆れたようにそのわけを自分なりに解析し
足元に仕掛けがあった事と、そしてその下で何かを守っているという答えを出し女子寮に帰っていきました。
ハーマイオニーの状況にも屈せず出せる洞察力や判断力は並外れていますね・・・。圧巻です。
そんなこんなで3人の長い一日も終わりです。
少ししか三頭犬は出てきませんでしたが重要なキャラクターなのでしっかり覚えていてくださいね!
なんてところで・・・今回のブログもお開きです!
また次回も是非お楽しみに~!
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