【MLB】ついに明日開幕!21年王者を決めるワールドシリーズの注目選手!! | MINT新宿店のブログ

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 こんにちは!

 MINT新宿店MLB担当のホソミです。

 

 

 MLBは先週で両リーグのチャンピオンが決まり、残す日程は世界一のチームを決めるワールドシリーズのみとなりました。

 

 進出すること自体が名誉なことであるワールドシリーズ進出チームは、アメリカン・リーグがヒューストン・アストロズ、ナショナル・リーグはアトランタ・ブレーブスとなりました。

 

 両リーグで100勝以上をあげたタンパベイ・レイズやサンフランシスコ・ジャイアンツ、そして昨年の王者ロサンジェルス・ドジャースさえもポストシーズンで敗れ、この場に残る事は出来ませんでした。

 

 

 今回は、そんな厳しいポストシーズンを第2、第3シードから勝ち上がってきた両チームの注目選手について、MINT新宿店のカードと共にご紹介していこうと思います!

(※これからご紹介するカードは全てWeb通販サイト『MINT MALL』でも販売しています。気になった方や購入を希望される方は画像下のカード名をクリックして、リンク先の通販ページからご注文下さい)

 

 

 

 

 

 まず初めにご紹介するのは直近5年で3度目のワールドシリーズ進出となるヒューストン・アストロズです。

 

 アストロズは2019年オフに機材を使ったサイン盗みスキャンダルが明るみになりましたが、今季はその逆境に負けず2年ぶりの地区優勝を達成。その勢いのまま、中地区王者ホワイトソックスとの地区シリーズを3勝1敗、ワイルドカードから勝ち上がってきたレッドソックスとのリーグ優勝決定シリーズを4勝2敗で制し、見事ワールドシリーズへの切符を掴みました。

 

 

 そんなアストロズの一番の強みは、リーグ最高のチーム打率を記録した強力打線です。

 今回ご紹介する選手もそんな打線を牽引する強打者たちです。

 

 

 

2016 TOPPS CHROME MLB Debut Autographs Orange Refractors / Jose Altuve【21/25】

¥15,000-

 

 1人目のキーマンはアストロズ一筋11年目のチームリーダー、ホセ・アルトゥーベ選手です。

 

 アルトゥーベ選手は昨年の短縮シーズンは調子が上がらず、打率.219、5本塁打と自己最低の成績に終わってしまいました。再起を期した今シーズンは2019年に開花した長打力を取り戻し、打率.278、31本塁打、83打点、OPS.839の好成績をマークしました。

 

 迎えたポストシーズン、リーグ優勝決定シリーズでは調子を落としていたものの、1勝2敗で迎えた第3戦で8回に起死回生の同点ホームランを放ちその試合を勝利に貢献すると、チームはそこから3連勝で一気にシリーズを制しました。

 

 打率や盗塁数などの数字は全盛期を比べると年々落ちてきていますが、上述のようにアルトゥーベ選手の存在はチームに多大な影響を及ぼしています。

 

 大舞台での経験も豊富なアルトゥーベ選手の活躍が、ワールドシリーズでもチームの勝敗を大きく左右することとなりそうです。

 

 

 

◎このカードはアルトゥーベ選手のメジャーデビューにフィーチャーした『TOPPS CHROME』インサートオートグラフカードで、25枚限定の貴重な『Orange Refractors』版となっています!

 

 

 

 

 

2020 TOPPS STADIUM CLUB CHROME Rookie Card / Yordan Alvarez

¥1,500-

 

 続いてご紹介するアストロズのキープレイヤーは24歳の若き怪物スラッガー、ヨルダン・アルバレス選手です。

 

 アルバレス選手は2019年6月にメジャーデビューを果たすと、そこから破竹の勢いで打ちまくり、87試合出場ながら打率.313、27本塁打、78打点、OPS 1.067という新人離れした成績を残し満票で新人王を獲得。

 

 昨シーズンはケガで2試合の出場に終わったものの、今季は自己最多の144試合に出場。打率.277、33本塁打、104打点、OPS.877を記録し、見事完全復活を果たしました。

 

 迎えたポストシーズンではさらに調子を上げ、リーグ優勝決定シリーズでは打率.522、OPS 1.408という驚異的な成績でシリーズMVPに選出されました。

 

 ワールドシリーズでは打線好調の2チームによる乱打戦が予想されるため、若くて勢いのあるアルバレス選手の活躍は欠かせないものとなるでしょう。

 

 

 

◎このカードはそんなアルバレス選手の貴重なルーキーカードであり、印象的な写真を用いたベースカードが人気の『TOPPS STADIUM CLUB』にクローム加工が乗った『STADIUM CLUB CHROME』の1枚です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 続いてご紹介するのは、1999年以来のナショナル・リーグ王者となったアトランタ・ブレーブスの注目選手です。

 

 ブレーブスは今シーズン4年連続となる地区優勝を果たしたものの、レギュラーシーズンの勝ち星88は今プレーオフ出場チームとしては最小。加えて、夏場にチームの看板スターであるロナルド・アクーニャJr.選手が右ひざ前十字靭帯断裂の大ケガで今季の復帰は絶望となっていたこともあり、ポストシーズンでの躍進を予想する声も多くはありませんでした。

 

 しかし、いざポストシーズンが始まると夏のトレードで獲得したエディ・ロサリオ選手ジョック・ピーダーソン選手らが好調で、地区シリーズでは上位シードのブルワーズを3勝1敗で、リーグ優勝決定シリーズではシーズン106勝をあげたドジャースを4勝2敗で退け、22年ぶりのワールドシリーズ進出を果たしました。

 

 今回ご紹介するのは、チームの躍進を支えたメジャーデビューからブレーブス一筋の生え抜き選手たちです。

 

 

 

 

2018 TOPPS FINEST CornerStones Autographs Orange Refractors / Freddie Freeman【14/25】

¥20,000-

 

 まずご紹介するブレーブスの注目選手は、アルトゥーベ選手と同じくブレーブス一筋11年目のベテランスラッガー、フレディ・フリーマン選手です。

 

 フリーマン選手は毎年安定して打率.300、20本塁打、OPS.900前後を記録する打撃力と、ゴールドグラブ受賞経験もある守備力を兼ね備えたオールスター級の一塁手としてブレーブスを支え続けてきました。

 

 さらに、ここ数年はチーム成績が向上するのに伴って自身の成績も向上。2020年には打率.341、13本塁打、53打点、OPS 1.102という驚異的な成績で自身初のリーグMVPを受賞しました。

 

 迎えた今シーズンはセカンドのオジー・アルビーズ選手、サードのオースティン・ライリー選手、ショートのダンズビー・スワンソン選手と強力内野陣を形成。4選手全員が25本塁打80打点以上を記録し、地区優勝の原動力となりました。

 

 ポストシーズンでも安定した打撃を見せており、精神的主軸としてチームを牽引する活躍を見せています。

 

 ワールドシリーズの対戦相手であるアストロズは主戦級の投手に右腕が多いこともあり、リーグ優勝決定シリーズのMVPエディ・ロサリオ選手やポストシーズン好調のジョック・ピーダーソン選手らと共に左の強打者であるフリーマン選手が打線のキープレイヤーとなるでしょう。

 

 

◎そんなフリーマン選手の直書きサイン入りの1枚は、クローム加工と色鮮やかなパラレルが特徴の人気ブランド『TOPPS FINEST』にラインナップされた25枚限定のインサートオートグラフカードです。

 

 

 

 

 

2018 TOPPS FINEST Autographs / Max Fried

¥6,000-

 

 続いてご紹介するキープレイヤーは今シーズンの開幕投手を務めたブレーブスの若きエース左腕マックス・フリード選手です。

 

 フリード選手は昨年の短縮シーズンで7勝無敗、防御率2.25の活躍を見せブレイクを果たすと、今シーズンは怪我での途中離脱がありながらも、28回の先発で165回2/3を投げて防御率3.04の好成績をマーク。

 

 中でも後半戦は好調で防御率は1.74、8月以降に自身7連勝を上げて9~10月の月間最優秀投手に選ばれるなど、好調をキープしたままシーズンを終えました。

 

 迎えたポストシーズンではブルワーズとの地区シリーズでは好投したものの、ドジャースとのリーグ優勝決定シリーズでは2先発で防御率5.91と試合を作れませんでした。

 

 明日から始まるワールドシリーズでは先発投手の質では、このフリード選手を筆頭にベテランのチャーリー・モートン選手、新人王候補にもあげられるイアン・アンダーソン選手の3人が揃うブレーブスが優位と目されており、彼らのピッチングの出来がシリーズの行方を大きく左右することは間違いないでしょう。

 

 

◎このカードはフリード選手のルーキーイヤーとなった2018に発売された『TOPPS FINEST』にラインナップされた直書きサイン入りのカードで、彼の活躍により年々価値を高めているカードです。

 

 

 

 

 

 最後までご覧いただきありがとうございました。

 

 今シーズンのワールドシリーズに進出した両チームはいずれも打撃陣が好調なチームであり、強力打線に対してお互いの投手陣がどれだけ持ち堪えられるかという勝負になりそうです。

 投手力の面ではブレーブスに、打線の面ではアストロズに分がありそうですが、はたしてどのような結末を迎えるでしょうか?